シマノDi2 STIレバーの電池切れに注意しましょう
シマノの105グレードも12速ではDi2となり、Di2ユーザーも増えてきた様に思います。
シマノの場合、前後のディレイラーはバッテリーと有線接続されていますが、STIレバーは無線に
なっています。
なのでレバー側にはボタン電池 「CR1632」 が使われています。
「充電したのに動かない」といった事が起きた場合、この電池が切れてしまったのかもしれません。
シフトスイッチを2つ同時に0.5秒以上の長押しをすると写真の様にレバーのLEDが光るので、電池の
残量が確認できます。
・緑 : 11~100%
・赤 : 1~10%
・消灯 : 0%
赤く光っているのが確認出来たら、早めに交換するようにしましょう。
電池交換の際に気を付けたいのが、デュラエース/アルテグラと105では電池の数が違います。
デュラエース/アルテグラは左右各1個(合計2個)、105が左右各2個(合計4個)必要になります。
こちらはアルテグラ
こちらが105
電池の個数もですが、入れ方も違います。
これから寒くなると電池の消耗が早くなる事があります。
突然動かなくなってしまうと困ってしまうので、気づいた時に確認してみて交換しましょう。
松沢