トライアスロン 始めませんか?
先日の佐渡トライアスロンでのカスタマーの皆様の頑張りと『まだまだだよね~。やっぱり一緒に練習してビシバシ鍛える必要があるな』と気合が入っている立道でございます。
2023年の佐渡トライアスロン
既にハマっている人だけでなく、これならやってみたいなぁ~という方是非一緒にやりませんか?
3種目あるからこそ満足するレースは中々出来ない。私自身、結果に満足出来たレースはありますが、内容まで満足したレースは一度もありません。だからこそ挑戦し続けられるのです。
もう6年も前の話になっちゃいますが、長野県代表として国体にも出場した経験を生かして皆様をアテンドします。
一緒にレースに行ったら頼もしいですよ。バイクのメンテナンスも困らないし。
トライアスロンにチャレンジするにあたって一番多い悩みは『何をどうしたらいいのか?』 一人ではハードルが高いです。
先ずはエントリー
これもまた複雑。JTUという団体に登録が必要なのですが、他のスポーツで登録しないと参加できないスポーツは珍しいですよね。長野県であれば下記リンクから
この登録が終わってJTU会員番号が交付されると各種大会にエントリー出来ます。
どの大会、どの距離に参加するか?
トライアスロンと言っても色々あって
〇スーパースプリント S 375m B 7キロ R 2キロ
〇スプリント S 750m B 20キロ R 5キロ
〇オリンピックディスタンス S 1500m B 40キロ R 10キロ
〇ミドルディスタンス S 2キロ B 90キロ R 21キロ
〇ロングディスタンス S 3.8キロ B 180キロ R 42キロ
レースによって距離の配分が変わりますがおおよそこれ位。開催地によってもハードさが違います。
中には初心者向けにプールで開催されるレースもあります。
用意する物
これがまた多い。
ウエットスーツ、ゴーグル、トライスーツ、バイク用品一式、ランシューズ、ランキャップ、ゼッケンベルト、補給食、ワセリン等まだまだあります。
更に必須アイテムだけでなく、自分だけのスペシャルアイテムも参加していくと出てくるのです。
重めの家出、位の荷物は必要です。
トライアスロンの食事事情
昨日の佐渡トライアスロンにおいては4キロスイム、190キロバイク、42キロランという日本最長距離なので途中での補給方法も非常に大事。
人それぞれではありますがバイクに乗車しながら少なくとも3000㎉は必要です。
ジェル状の補給食が100㎉位ですから30個以上。おにぎりなら20個。
↑これぐらい必要です。 レース中にエイドでお湯貰って、湯切りして…。
食べられません。これは。 ちなみにジェル30個も無理です。 それ以外の口直しが必須。
上手く利用してパフォーマンスUP!
カフェインの入った物は摂取するタイミングで走りがシャキッとします。
例えば、ランパート、最後の踏ん張りどころでカフェイン摂取で覚醒!頑張れるようにする方法もあります。
注意すべき事も勿論あって、暑いと飲みたくなるシュワシュワした奴。そう!
ビール
ではなくコーラです。
このコーラも落とし穴があって砂糖は血糖値を急上昇⤴ その急上昇した血糖値は急降下⤵
インスリンショック、これも知らないと陥りやすい落とし穴。もの凄くパフォーマンスが落ちますし最悪リタイヤもあり得ます。
トレーニング方法
どうやって3種目練習したらいいの? これは良く聞かれます。
私の持論としてはまず最初に一番苦手な種目を1~2か月単位で徹底的に練習してください。
そうすると苦手種目を克服する足掛かりが見つけられるはずです。
いやだなー。とだらだら長い月日をかけても苦手は苦手のままです。ガツンと向き合うと解決方法が見えてきます。
人間関係と一緒ですね。本気でやりあわないとだめです。
と、書き切れないくらいのアレコレがありますので、店頭でも良いですし、ライドしながらでも構いませんので是非話をしにいらしてください。
皆でワイワイしながらレースやトレーニングを楽しみたい、トレーニングパートナーが欲しい、アドバイスを聞きたい。
トライアスロンをやっている方は皆仲間です。是非一緒に楽しみましょう。