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グラベルロードはカスタマイズ出来ますよ。

商品紹介

舗装路はもちろん未舗装路(ダート道や砂利道)も走ることが可能なグラベルロード。

ロードバイクとの違いで一番分かりやすいのがタイヤの太さ。
通常ロードバイクは23C(横幅が23mm)という太さから、太くて32Cくらいまでが一般的になります。
これもディスクロードバイクが増えたことで大分太くなりましたが・・・

グラベルロードとなりますと通常で35Cから40C程が標準で付いてきます。
フレームの幅にもよりますが45Cやマウンテンバイク用の2.1という太さも入るものもございます。

このタイヤの太さが安定感を生み、普段乗りとして、通勤用として、はたまたロングライドだったりと。
様々な用途で使用することが出来るのがグラベルロードバイクになります。

このグラベルロードバイクが1台バイクランチに入荷してきました。
IMG_1306
TREK
CHECKPOINT ALR5
サイズ 54
¥250,800(税込)
IMG_1307

爽やかな水色のフレームにコンポーネントはSHIMANOから販売されていますグラベル用のGRXが搭載されています。
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先ほどお話しましたタイヤは40Cが標準装備。
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ホイールがチューブレス対応なのでチューブレス用タイヤに交換しますとより乗り心地をよくすることが出来ます。

そしてこのグラベルロードバイクは自分の好みに合わせて様々なカスタマイズが出来ます。
Bontrager Adventure Frame Bag
Trek Bikes.comから引用
Bontrager Adventure Top Tube Bag
Trek Bikes.comから引用

まずはバッグ。
出来る限り背負うタイプのリュックはあまりお勧め出来ないです。
何より体が痛くなります。(中には全く痛くならないからリュックを背負う方もいらっしゃいます。本当に凄いと思います。)

なので出来れば自転車に取り付けられるタイプが良いです。
スマートフォンを入れたり。着替えを入れたり。
天候によってはレインジャケットもあった方が良いです。

そして1泊2日となったら多めの着替えが必要になるので大きめのサドルバッグも必要になるかもしれないです。

なので上記の画像のようなバッグがありますと重宝出来ますね。

バッグはメーカーも様々ありますし、形も様々。
簡易的なものから防水性の高いものまで沢山。

Bontrager BackRack Deluxe MIK
Trek Bikes.comから引用

こんなバイクラックだって取り付け可能です。
このバイクラックを取り付けたらパニアバックも取り付けられますのでより荷物を詰めることになります。

ただ気を付けていただきたいことが。
それは重量とバランス。
荷物を積めば積む程重くなるので登りが大変になるのとバランスを保つのが難しくなることを。
そこを頭に入れて考えていきましょう。

お客様の中でもともと歩いて旅をしていた方がいらっしゃり、その方が昨年グラベルロードバイクを購入されました。
自転車でも旅をしてみたいということで、自転車も勿論荷物の事から様々相談し合いながらバックや輪行バッグも選んでいき。
何より持って行く荷物がもともと少なかったので必要最低限の容量で選んでいき、バイクのバランスを損なわない様にしていきました。
長く使いたいということで価格は高いですが良いものを選んでいき、自分の1台を作ることが出来ました。
このバイクを長く乗っていただければ嬉しいですね。

話しはそれましたが、そういったようにご自身の使い方によって使うものが変わってきますのでお気軽に相談いただければと思います。

まだ全然紹介出来ていないですが、文章が長くなってきましたので今回はここら辺で終わりにしたいと思います。
今回紹介したものは全てトレック(ボントレガー)で揃えられます。

タイトルと違うだろうということになってしまいますが、グラベルロードでなくてもカスタマイズはもちろん可能になります。

またライド&キャンプに行きたいスタッフ松尾が相談に乗りますのでお話しいただければと思います。
自分の1台を組み上げて冒険に出てみませんか?

バイクランチ 松尾