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オープンウォーター用ゴーグル

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オープンウォーター、つまり外で泳ぐ際に使うおススメゴーグルが入荷してきました。

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アクアスフィア カイエン

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立道の愛用ゴーグルです。

プールで使用するゴーグルと大きく違うのがまずはレンズの大きさが広い。
実はこれとても大切な事。海や湖にプールの様にコースロープや下にラインが書いてあるなんてことはありません。

では、どうするかと言うとレースの際は浮かんでいるブイ。もしくは自分が向かうべき場所の景色を目標に泳いでいきます。
小さいレンズでも泳げますし前方を確認する事も出来ます。しかし、その分大きく頭を動かさなければいけないのですが人間の頭はもの凄く重い。
それを水面から持ち上げるという事はその分体が大きく沈んでしまう訳です。疲れる動作ですし、スピードも落ちてしまいます。

そんな時に視野の広い大きなレンズが有効なんです。

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またゴーグル横にある調整機構で装着しながら簡単にベルトの締め具合を調整出来ます。レース直前は試泳したら水が入ってきた等色々神経質になっていて調整したくなるもの。
そんな時に慌てる事無くあっという間にフィット感を合わせられるのは重宝します。

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これもすごく大事な部分でレンズが柔らかい。これはなぜかというと、スイムスタートの際に速いグループは先頭争いで、ゆっくりの人たちはお互いにまっすぐ泳げずに必ずといっていいほどバトル。
つまりぶつかったり、殴ったり、蹴ったりが常です。そんな時に固いレンズのゴーグル部分を蹴られたら目玉が飛び出しちゃいます。 でもこれならダメージを大幅に軽減してくれます。

そしてもう一つ大切なのがレンズカラー。
太陽ギラギラの時には眩しくない様にしないと目が疲れてしまいますし、水面の反射でブイを見失ったりします。しかし、曇りの時は明るいレンズにしないと見えにくいですし、目の前が真っ暗なのでテンションも下がってしまいます。

私のおススメはポラロイズド。偏光レンズの事なのですが、偏光レンズは眩しさを抑えてくれます。あの水面がキラキラと光る感じが無く視界がくっきりして非常に見やすい。

トライアスロンをやっていない方も、お子さんとの海水浴などで格好いいゴーグルをつけていればお父さんの好感度が上がる事間違いなしです。

是非店頭で試してみて下さい。

スタッフ 立道国一
スタッフ
立道国一