ここ数日は寒い日が続きまだまだ冬だなと思いますが、日差しは確実に暖かくなっていますね。
日々通勤ライドをしているとそんな季節の変化も感じ取れて面白いものです。

週末になると点検作業も増えてきましたのでこちらもシーズンインだなと感じる作業ですが、点検が必要なのはバイク本体ばかりではありません。

うっかり交換時期を過ぎてしまう筆頭がコレ。

シューズの裏側にある『クリート』

偉そうに言っていますが、私の通勤シューズもご覧のあり様。青色の部分が片方無くなってるじゃあないですか！

最近左足がペダリングしにくいなと感じていてふと見てみたら。ありませんでした。

ただ青い部分がないだけなら歩きずらいだけなのですが、大抵それが無いという事はペダルと接触する部分も削れているわけです。
写真をよく見て頂くとわかると思いますが、右の青いのが残っている方が高くて左側に行くにつれて下がっていますよね。

つまりペダルに固定した時に自然と低い方に偏るので、このシューズは左足で、内側が減っていたので膝がフレーム側に倒れやすくなっていて漕ぎにくかったんです。

クリートは減ってくると漕ぎにくいばかりでなく、着脱がしにくかったり、最悪の場合怪我にもつながりかねません。

綺麗なクリートに交換したら実にスッキリしました。

ちなみにクリートには種類があるので交換の機会に応じて違うのに変えてみるもの良いのではないでしょうか？

シマノは黄色が可動域が大きく、ロングライドや余裕があった方が好きな方に丁度良く、青色が可動域が狭いのでパワフルに走りたい方におススメです。

このブログをご覧になった方は是非シューズの裏側をチェックしてみて下さい。