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来季に向けてオフトレーニング。

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冬の時期はオフトレ。とよく言いますが、今年はレースが無かったからずっとオフかな?
しかし、ぼーっとしているとあっという間に来シーズンのレースがやってきてしまいますから、この時期の準備が必要不可欠。

来季の目標は三重国体出場と野尻湖トライアスロン制覇!と決め、オフトレーニングを本腰入れてスタートする事にしました。

よくいつトレーニングしているの?聞かれる事が多いので紹介しようと思います。これを見て皆さんも 頑張ろう!と思っていただければ幸いです。

最近大きく変わった事としては住まいが大町になった事。当然通勤には時間が今までの4倍以上かかる様になりました。遠くて嫌だな、と思うのではなくトレーニングする機会が増えたと思えば楽しめます。

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このブルーのMTBにトレーラーを見かけたら私です。このMTBでトルク増強が日々の基本トレーニング。

そこに、お店に到着後3〜5キロのランをトッピング。

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トライアスロンは疲労した状態で走る事が当たり前なので、同じような状況をイメージしてトレーニング。大切な事だと考えていますが、これだけだとラン自体の基本能力を上げるには不足しているのでラン単体でやることも重要です。

そして、9時からジムの空く10時まで仕事を大急ぎでこなして10時になったらプールへGo!

ここが1日で一番の山場。なんせ昼ご飯を食べる時間が11時から30分間のみ。そう考えると移動や着替えを考慮したら40分が泳げる時間。相当集中して、更に常に良い体の状況で取り組めるようにしておかないといけません。

特に私の場合僧帽筋が凝りやすく、常に姿勢に注意が必要。空き時間にはストレッチを取り入れたりと極力コンディションを良くすることに気を配ります。

そうして、目的をはっきりさせてトレーニングメニューをこなして行きます。
これもまた重要な点。何をどうするかを明確にしておかなければあいまいな時間になってしまい、限られた時間を有効活用できません。 トレーニングの目的を明確に!

そして、トライアスロンには各種目の繋ぎ区間。これをトランジション。といいます。第4の種目と言われるくらい、重要なパート。このトランジションで勝敗が決まる事も良くあります。
プールからレースさながらの勢いで上がり、更衣室で素早く着替える。これも立派なトレーニング。

店に戻ったらこれまた大急ぎて昼ごはん。

営業が始まったら、気を抜かない様にせっせと働きます。
ここでのんびりしようものならもの凄い睡魔に襲われてしまいます。なので、あえて自分を追い込みハードに仕事。 今ブログを書いているのが14時位なので、かなりやばいです。

営業が終わったら素早く着替えて帰宅します。
1時間以上かかるので明日の朝を考えると一刻も早く帰りたい。自走なので早く帰る方法は2つ。早く店を出るか、頑張るか。

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帰りは当然真っ暗。明るいライトとMTBで安心して追い込めます。
まだこのスタイルを初めてわずかではありますが、人間、環境に自分を追い込めば寒かろうが暗かろうがちゃんと走れるんです。改めて実感。

何かが出来ない理由は気持ちの問題で、認めたくないからアレコレ理由を探して言い訳にしている。

とまぁ。これが基本で作業日である月、火曜日はちょっと時間帯が変わるくらい。
土日はグループライドがあるのでこれに60〜80キロ位プラス。流石に土日は相当にハード。夕方になると立っているにも拘わらず寝落ちしそうになります。

これを合算すると1週間平均で…。

〇スイム 8000m 週4回三回

〇バイク 440㎞ 通勤ライド55㎞×6日+週末グループライド55㎞+80㎞

〇ラン  20㎞ 通勤ライド後5㎞×2、週末ブリックラン5㎞×2

こんな感じになります。
今は乗り込み、走り込みの時期なの上手くトレーニング出来ます。このスタンスでひと冬越せれば楽しい来季が待っているはずです。

ただし!体には相当な負担になっているはずですから、ケアが大切!

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しみずカラダ研究所の清水先生に診て頂いたり、写真の様なマッサージアイテムを使って疲労が溜まりすぎない様にしたりと注意しています。
勿論、日頃からのストレッチも欠かしません。

とこんな感じで普段からトレーニングを行っています。
ここまでとは勿論言いませんが、皆さんもまずは乗ってみませんか?今年イベントが無かったりで全くといって乗っていない人も多いはず。朝着替えて乗り出して気分が乗らなければ帰ってくれば良いんです。まずは乗ってみる事が大切。

そうしないと来シーズン、イベントが開催されても乗れてなくて楽しめないですよ!

スタッフ 立道国一
スタッフ
立道国一