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2021年モデルが続々と。

商品紹介

自転車業界の次年度モデルに切り替わるタイミングは、この6月から8月にかけてになります。
モデルによって継続であったり、カラーが変わったり、新たな機構やフレームの形状の変化など行うことがあります。

ロードバイクでしたらリムブレーキからディスクブレーキに変わったのは近年で大きく変化しているポイントです。
マウンテンバイクは29インチ、27,5インチ、ブースト規格という新たな規格はありますが、ここ最近は大きな変化、までは起きていないです。

より速く、より軽く、より快適に。
各メーカーが果てしない回数のテストを重ね、年月を掛けて自転車の”進化“が行われています。

つい先日発表されたTREKの軽量ロードバイク”EMONDA
EmondaSLR9Disc_21_33141_A_Primary
こちらはフレームの形状に大きく変化が起きたバイクになります。
ヒルクライム向きの軽量バイクでありましたが、エアロ形状のフレームを採用したことにより登りだけでなく平坦での速さも格段に上がったのことです。

そして元クロスカントリーレーサーであった自分として一番気になっているモデル。
スペシャライズドから先日発表されましたXCバイク”EPIC
97620-30_EPIC-EXPERT-REDTNT-WHT_HERO
フレームも以前より100グラム軽くなり。
そしてフレームのジオメトリー(形状)を変えることで、昨今のレースに対応できるようより下りを速く、より正確に走れるように。

XCトレイルバイクの”EPIC EVO“もモデルチェンジしました。
97620-02_EPIC-SW-CARB-CMLNSILGRN-CHRM_HERO
登りも軽快に走りたいが、トレイルの下りも楽しみたい方向けのXCバイク。
トレイル用になるのでEPICより20mm長いフロントフォークなのでより快適にトレイルの下りを走ることが出来ます。

このようにこの6~8月は自転車のモデルに様々な変化が起こる時期になります。
新しい自転車が欲しいがいつ購入しようか悩んでいる方。
21年モデルが続々発表されていますので今がそのタイミングかもしれないです。

気になるモデルや、まだどの方向に進もうか悩んでいる方。
是非一度来店していただきスタッフに相談してみてください。
これ!という1台が見つかるかと思います。

バイクランチ 松尾