これに参加すると今年も終わりだなーっていつも思います。

芝生の上を全力で走り、体に溜まった厄を吐き出して終わろうという体に大変良いランニングイベントです。

 

晴れると大変気持ちの良いロケーションのコースでちょっとだけ競技色が強いですが、近場でおススメのレースです。

 

私が走るクラスは40歳未満男子。　クラス分けが大分大雑把なのでピチピチの高校生と一緒。　10代のスピードはキレがあります。

ただ、そのスピードに負けじと走ったり、純粋ランナーとの混走は自分の能力を測るにはいい機会。

やはり、自分のスペックを発表するレース等に参加する事は大切です。

今のトレーニングポイントは3分30秒～40秒位のトライアスロン時のペースを中心に行っているため、純粋ランナーのスピードを追走するのは難しいと判断。

無理につかず、マイペースを保つことに。　しかし！

もっともっと攻めた走りをするべき。　仮に、オーバーペースで失速したのなら、耐えられるようにトレーニングすればいいだけの話。

その後、前を走るは深志高校三連星。　その高い学力を生かしたチーム戦略でこちらを千切りに。

頭も負けて、スポーツも負けたら面子が保てねー。

今一度奮起して追走開始！

心拍は90％オーバー。　190拍まで突入。

スイム強化のお陰か、心肺機能、上半身の安定感から追い込める時間が長くなったように感じた。

2周目の難所。　前との差はあと少し！

このSカメラマンのポジショニングもペース維持にとても重要。　カメラは真実を写します。　しょぼい姿が記録されてしまいますから。

ラスト1000m付近。　最後の最後までプッシュ。

頑張った甲斐あって30分を切る29分54秒でゴール。　自己ベストだと喜んだのですが…。

後で調べたらもっと早く走ってました（笑）

しかし、走りから感じられるものは今までで一番良かった。　来シーズンに向けていい内容でした。

皆さん来シーズンはもう始まっていますよ！