ブログ

Blog

バックパックは服を着るように。

商品紹介

バックパック選びの基本は体にフィットする事。これにつきます。どんなに高価なものであったとしても体にフィットしなければ、快適に走ることは出来ないでしょう。そんなお悩みに対する答えの一つがこのバックパック。USWE の AIRBORNE15。

 

 

DSCN4490

 

 

USWE のAIRBORNE15 ¥19,656-

容量は15Lと少々小型であるためあまり大荷物は入らないけど、必要最小限の荷物を携行して縦横無尽に走り回るのであれば、具合の良い容量ですね。

そして、このバックの特徴は胸の前で交差させることのできる硬めのゴムストラップですね。

 

DSCN4495

 

4本のベルトが全て個別に長さ調節できるうえに固定場所の変更が可能なのです。これによって、細身のライダーからがっしりしたライダーまでどんな体系にも合わせることが出来るうえ、背負いながら片手でも操作が可能なので、トレイルの入り口で締め直し、トレイルから出たら緩めてリラックスできる何とも便利な機能なのです。

DSCN4493

 

試しに背負ってみると、なんとも上半身の自由度が高くて具合がいい。ガレたハードな下りでも肩の周辺はスムーズに動かす事が出来る!!

そして、実はここが一番ポイントが高い個所ですがハイドレーションバックがおまけで付属している。

こう書くと、なんだ単なるおまけで適当なものを取っつけたのかと思われそうですが、ここがポイント。ハイドレーションバックの中に隔壁状の構造物が入っているのです。

 

DSCN4494

 

この青いラインの隔壁状の物ですね。

ハイドレーションバックを使用する方なら経験があると思うのですが、ハイドレーションバックに液体を入れると、当然の事ながら重力の影響で下が膨らむ。

すると、バックパックの下がポッコリ膨らんで何ともバランスが悪い。おまけに上半身が動くとタップンタップン振り回されて走りにくいったらない。

おかげでハイドレーションバックを使わなくなってしまったが、これはすばらしい。

膨らみも抑えられるし、液体の移動で振り回される事も無い。

ハイドレーションバックなんて・・・。と思っている方には是非とも使ってほしいものです。

スタッフ 山田拓郎
スタッフ
山田拓郎