冬はメンテナンスのシーズンですね。今日のバイクも外はピカピカでしたが、いざ開けてみると。

 

ハブのブリスは真っ黒けっけ。ベアリングはと言うと・・・。

 

 

 

ラッパのマークのS露丸やんけ！！と思わず突っ込んでしまいます。

オーナー曰く、車軸まで水浸しになるようなものすごい土砂降りの中を走ったまま置きっぱなしにしてしまったそう。

ハイエンドパーツならシール性能の高さから問題ない事も多いのですが、入門用のバイクではひとたまりも無い場合がありますね。

ここまでになるとボロボロの虫食い状態になっている事もあり、ホイールそのものを交換しなければいけない場合もあります。恐る恐る磨くと・・・。

 

 

 

 

良かった。まだ使用可能だ。とは言っても、虫食いの兆候があるため、次回は交換した方がいいかもしれません。

ちなみに普段は綺麗なピンク色のブレーキフルードはサラダ油のような色になっていました。

 

 

 

永久不滅で乗り続けることが出来ればいいのですが、そんな夢のようなバイクはこの世に存在しないので、時々メンテナンスして可愛がってあげてくださいね。

ちなみに、これだけの作業（フルード交換1台分+ハブオーバーホール）で通常であれば、\14,580ーで作業しておりますが、お店でお買い上げ頂いたバイクに関しては　\10,206ーで作業しております。