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楽に、そして速く。 これが一番大事。

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今回はロングディスタンスのトライアスロンにて記録更新をねらって頑張っているトライアスリートのBODY GEOMETRY FIT。

常にFITをするときにはいかに楽に速く走ることができるようになるか ということを一番に考えて行っています。

これはもちろん速く走りたいライダーにも大切なことですが、ゆっくりライドを楽しんでいるライダーにも非常に重要なことです。楽であれば長い距離に挑戦することもできますし、もちろんスピードを上げて軽快に走ることもできるようになります!

 

佐渡トライアスロンに向けたFIT。 まずは現状確認から。

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以前は低く遠いポジションを好んでいたのですが、『ペダリング講習会』に参加してペダリングを改善し始めたこともありポジションにも疑問を持ち始めたということでした。
写真からわかるように速そうに見える姿勢ではありますが背中のラインなど無理をしている感じにも見て取れます。ロングのトライアスロンでは180キロもバイクに乗りますので楽な姿勢であることが大切。

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正面から見ても空気抵抗の少ないエアロポジションではありますが、窮屈そうで長時間は知ることで大きな負担になりランパートに響いてしまう可能性があります。

 

そこで、クリート位置、サドル位置を最初に変更。この辺りはペダリングの改善もあったので大きな変更がありました。

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次はハンドル位置をかなり上にあげて、リラックスした状態になるように変更。 背中のラインが全然違いますよね!
これであれば長時間であってもペースを維持してさらに次のランもスムーズに走れるはずです。

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正面から見ても、肘の位置など窮屈さがなくなりました。

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楽になるようにエルボーパッドの部分にはスペーサーを入れました。 ちょっとした事が大きな変化につながります。

これでレース前にもう一度再調整をしてレースに臨んでいただきます。 間違いなくバイクとランで大幅なタイムアップすることでしょう!

 

定期的なポジションチェックは長く自転車を楽しむにはとても大切ですから皆さんもぜひBODY GEOMETRY FITを受けてみてください! 新しい世界が見えてきますよ!

スタッフ 立道国一
スタッフ
立道国一