Coupe du Japon 富士見に参戦してきました!!
今回が、自分の中ではシーズン前半戦の最終レース、次はもう全日本選手権が待っているので鍛えなければならない所を見つける最後のレースだ。
コースは下りと上りが交互に来るレイアウトだが、上りが短いのでインターバルを何度もやっている様に感じるコースだった。
又、下りに新セクションのロックセクション、階段セクションが追加されていた。新セクションが増えた事でよりテクニカルになるかなと思っていたが、下りのレイアウトが大きく変更されていたので例年よりもハイスピードになっていた。
レースは4.3kmのコースを6周。
スタートは2列目の右端で14時に定刻どおりスタートする。登り終えてすぐに来るロックセクションは幅が狭いので1桁台で入るためスタートは肝心だった。
しかし前方者のスピードが伸びないので前に上がれず10番台でロックセクションに入る。
下り終えて抜きにかかるが上りが短いのでスピードが速く1人抜くのにかなり力を使う。しかし前方のパックに追いつかないと後の展開がきついと思い無理してでも上がります。
コース中盤で何とかパックには追いつく事が出来たのでパックでの展開が続く。
3周目に入りインターバルのように来る上りに対応出来ず徐々にパックから遅れてしまいます。
遅れた事で後方のパックに追いつかれて抜かれますが、何とかついて行けるペースだったので後ろについて息を整え次に備えます。
4周目、後方で上手く息を整える事が出来たので再度追撃開始。
下りは先頭で入れば差は開く事は出来ると前の周で分かったので、その差を上手く使いながら走ります。
当然、速く走る為にこんなジャンプも入れながら(笑)
そして残り2周を残して前方パックを抜きます。
この調子でいけばもっと前を追えると思っていましたが、補給エリアでの落車に巻き込まれてしまい順位を下げてしまいます。
又、落車した際の無理な足の角度によって右足を攣ってしまいペースダウン。下りで伸ばして回復するも、ダメージは大きくぺースを戻すことが出来ず、18位でフィニッシュ!
今回は、前回までの反省を活かしてポジションの変更をしたのが形になったので良かったです。
しかしまだまだ力が足りないので、本番の全日本選手権までに出来る事はやります!
バイク SPECIALIZED S-Works Epic Carbon WC
メインコンポーネント SHIMANO M8000
ホイール PAXPROJECT カーボンチューブラー
タイヤ DUGAST Fast Bird 50 (F1.6bar R1.6bar)
ヘルメット OGK KABUTO Zenard ポイントマッドグリーン
グローブ OGK KABUTO PRG-5
ドリンク CCDドリンク

山田誉史輝