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Coupe du Japon やわたはま国際MTBレースに参加してきました!

レポート

いよいよこの日がやってきた4年に1度のオリンピック選考会。今の実力では選考にはかなり厳しい状況だがWord Cupで戦っている山本選手と走れる数少ないレースです。

コースは前半がハイスピードのシングル区間で後半がテクニカルなシングル区間と言った感じのレイアウトだが、部分的に昨年より変わっており1周約4.3kmと短くなり、上りも長いと思えるものがなくなりアップダウンが激しくなっていた。又、下りは新セクションも増えてよりテクニカルになっていた。

スタートは13時30分で4.3kmのコースを7周回だ。しかし、今回は山本選手も出ているので前半からハイスピードのレース展開スタートも普段より速い。

しかし、抜く事の出来ない前半セクションでトップから離されない為に、舗装区間で無理をしてでも上の順位で前半セクションに入る。何とか先頭集団の中でシングルトラックをこなすが徐々に遅れ出す。まだ見える距離なのですぐに前を追う、ペースはすでにオーバーペースで呼吸も苦しい状況だが追わなければ余計きつくなるだけだと思ったのでそのまま進む。コース後半になり少しずつ前と距離が縮んできていたが後ろに追いつかれパックになっていた。

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下りでは今回選択したチューブラータイヤが、木の根での振動をより吸収してくれるので安定して下りを走る事ができ自然と後ろとの差ができるが、上りは後ろの選手の方が早くすぐ追いつかれを繰り返し1周目を終える。

パックで2周目に入るが上りでのペースについて行けず少しずつ遅れ始める。下りで何とか追いついていたが後半の上りで遅れてしまい単独に。

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もう1度追いつこうと言う気持ちばかりが先行してしまいゴジラの背と言う木の根が生い茂っている区間でラインをミスし後ろに追いつかれてしまう。その後3人パックになり周回を重ねるが、所々起きるペースアップがきつい何とか対応するが先頭に出る事ができず耐える走りが続く。

ラスト3周回を残す所で上りのペースアップに対応出来ずパックから遅れてしまうも、何とか桜坂と呼ばれるコース上で一番長い上り区間で再度追いつき1人は抜くがその後足に力が入らなくなりペースダウン。

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その後もペースは回復せず-1Lapの20位でレースを終える。

今回は、前回の第1戦よりも力のある走りは出来ていたが、まだ自分のイメージとは離れているのでイメージと合うように積み重ねて行きたい。

又、ポジションなど次戦の富士見までにできる事は見つけれたのでより力が発揮できるよう準備します!!

バイク SPECIALIZED S-Works Epic Carbon WC

メインコンポーネント SHIMANO M8000

ホイール PAXPROJECT カーボンチューブラー

タイヤ DUGAST Fast Bird 50(F 1.7bar R 1.7bar)

ヘルメット OGK KABUTO Zenard ポイントマッドグリーン

グローブ OGK KABUTO PRG-5

ドリンク CCDドリンク、TOPSPEED ウルトラミネラルタブレット

スタッフ
山田誉史輝