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冬将軍に負けない!? コツ

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いや~寒い。真面目に・・・。


昨日は雑誌の撮影で横浜♪
横浜=温かいと思って軽装ウェアで油断していたら、真面目に凍えるくらいの寒さでした。気温は2度くらいなのでそれほどの寒さでもないのですが、雪がちらつくくもり空だったのと、湿度が松本より高く体感温度は寒かったですね。
寒いと走るのが億劫になりがちですが、寒くても準備をすれば大丈夫!!
今日は僕の冬の装備を少し簡単にご紹介したいと思います。
20150122-1.jpgOGK KABUTO WPG-1  8,640円
こちらはご覧の通り「ほっカイロ」が挿入できます。指先が冷える方には飛びつきたくなるようなポケットですね。全長も長いのでウェア袖口からの風邪の進入も防げます。
20150122-2.jpgそして足も辛い~。シューズの上にオーバーソックスをはいてその上に「張るカイロ」を指先に。その上からシューズカバーを履くと、かなり温かいですよ。オーバーソックスを履くことで、空気層が出来て温かさが違います。
20150122-3.jpgグローブは真面目に走る日は2-3種類持って行きます。家を出たてや、峠の下りなどはインナーグローブ+WPG-1。指先に感覚がしっかりとあり、汗ばむ位になったら素早くKG-12Wに変更します。グローブ内が汗で湿っぽくなってしまうと、必要な時に冷えてしまい辛い思いをします。あと運動初めはどうしても指先は冷えて仕方ないと思います。血液の循環がしっかりとしていない為です。走り始めて汗ばみだしたらウィンドブレーカーを早めに脱ぎましょう。これも身体の体温調整つを行う上で必要ですが、このタイミングで指先が冷えていたい時は、腕を身体に対して円を描くようにブルンブルンと勢いよく降りましょう。この時に血液が指先に集まる感覚があれば、体幹で暖められた血液が指先まで遠心力で送られて、そのあと徐々に感覚が良くなるので是非やってみてください。
20150122-4.jpg最後に頭関係です。左からヘッドカバー、ネックウォーマー、フェイスマスクにエアロヘルメットです。ヘッドカバーも汗が出るようでしたら、直ぐに外してネックウォーマーを頭へ移動して使います。こうすることで頭の方熱も煙突状のネックウォーマーから抜けやすくなり、汗が必要以上にたまる事もありません。フェイスマスクは緊急用で、急な幸也吹雪、そして峠の下りだけ使います。呼吸にどうしても制限がかかるので苦しいのと、暖まりそうですが、水蒸気が溜まるので、濡れやすく冷たくなることもしばしば。必要な時にだけ使う事でドライを保てて本来の力を発揮するでしょう。
寒い時期のライドはどうしても辛そうですが、スキーに行く時に普段着の厚着で行く人はいない様に、冬のスポーツバイシクルにもそれなりの装備が必要です。ウィンターアパレルはどうしても価格の面で出費がかさみますが、生地か暑い分長持ちしますし、機能性能も夏物よりも簡単に体感できますよ。
そして、今なら店頭在庫は❤0%offですので、まだお持ちでない方は是非この機会に選んで下さい~。
それではみなさんライバルが休んでいる冬こそ、昨シーズン積み上げた成果を保つために、そして春に自分の走りにがっかりしない為に(笑)、しっかりと冬でも走りましょう!!