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パンクしちゃった。

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ここのところ、リアタイヤの空気を入れる回数が増えていたなーと思っていたところ、いよいよ空気の抜けるスピードが速くなってきたので、いっちょ見てみるかと思い、チューブを取り出してみた。


早速空気を入れて穴を探してみると、シューっと、かすかな音がする。
犯人は、バルブの根元でした。
DSCN2996.JPG
バルブの根元の黒いゴムと、金属の境界が剥がれてそこから空気が漏れているのでありました。
当然修理は不可能。交換です。
自転車には消耗品が多く使用されていて、その中にチューブもあるのです。
そして、長期間使用されたチューブの場合、バルブの取り付け部分が劣化してパンクを引き起こすというトラブルは、比較的ポピュラーなトラブルで今回は見事にヒットしてしまったわけです。
ここ2年ぐらい全くパンクしていないし、そもそも今回パンクしたチューブはいつから使っている物かすら判らないような代物なので、チューブの寿命ということですね。
今回は、比較的抜けるまでに時間がかかったので通勤途中で困るような事態にはならなかったのですが、いきなり抜けきってしまうような場合もしばしば見受けられるので、いざという時に困らないように定期的に新しいものに交換すると良いでしょう。
おすすめは SCHWALBEのチューブ。
DSCN3001.JPGSCHWALBE 700×18-28C  ¥1,080
SCHWALBEのチューブはゴムのしなやかさがが優れており、非常に耐久性が高いといった特徴があります。
またバルブの付け根の強度も高いので、安心して使うことが出来ます。
たまには、タイヤの交換と合わせて、チューブもシャキッとさせてみましょう。
  スタッフ 山田