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新しい学び

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今まで比較的こじんまりと施工していたガラスの鎧。
しかし、最近になり少しずつ希望される方が増えてきた事もあって、ついにフレームを磨くためのポリッシャーを導入いたしました。


しかし、ポリッシャーに関しては使い方に関する知識がまだまだ不十分。
いくら道具が良くても、人間がお粗末では話にならない。
そこで、フレームの磨きとガラスの鎧の施工。さらに塗装に関する知識を習得する為に、研修会に行ってきました。
経験豊富で詳しい分野では無いので、どんな内容になるのか、ドキドキワクワクです。
そして、普段何気なく接している自転車の塗装にも、それぞれに特徴のある粉体塗装や液体塗装。
焼き付け温度の違いなどの予備知識を入れて行きます。
そしていよいよ研修の核心。ポリッシャーを使用してのフレーム鏡面磨きへと進んで行きます。
20140210-1.jpg
当初、ポリッシャーといえば、単にバフがグルグル回転するだけの物だと思っていたら、実は大違い。細かく振動する事によって、摩擦熱を減らし、さらに回転する事で発生してしまう磨き傷を最小限に抑えている事。
また、振動の幅(オービット幅)にもベストな幅があり、クレスト4℃のポリッシャーは自転車を磨くのに最適なオービット幅に設定してあります。
さらに、鏡面加工用のコンパウンドも石油系の溶剤や艶出し剤の含まれていない物なので、本当にきれいに磨けているかがわかります。
「磨き八割」
と言われるほど磨きに関しては非常に重要な部分なので、みんな真剣です。
立道君もチャレンジ!!仕上がりはどうかな??
20140210-2.jpg
その後は、いよいよ常温ガラスと呼ばれるガラスコーティングの実習。
カー用品店で販売されているガラスコート剤のような扱い易さは無いけど、その分しなりや振動に強いうえ、紫外線劣化もなく薬品や汚染にも強い。しかも700℃までの耐熱性もあるという優れもの。
そんな常温ガラスの特性に合わせた施工方法を学んでいきます。
今回の研修用に用意された自転車はいつの間にかピッカピカ。
素晴らしいです。
今度は、皆様のバイクにもいかがですか??
ガラスの鎧 ¥5,250-
鏡の甲冑 ¥8,400- 
ガラスの鎧と鏡の甲冑のダブルコート ¥10,500-
  スタッフ 山田