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決戦の地、野尻湖へ試走に行ってきました。

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休みを利用して野尻湖まで練習に行ってきました。


いよいよ、今週末野尻湖トライアスロンです。
参加者のみなさん、準備はどうですか? 僕は用意も気合いも十分です。あとはベストを尽くすのみ、といったところです。
試走もしてきましたので皆さんの気になるランコース短縮もしっかりと見てきましたので野尻湖攻略のコツをお話しようかと思います。
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まず最初はスイム。
野尻湖は波も無く、水も大変きれいなのでかなり泳ぎ易いスイムコースだと思います。泳ぎのポイントは、野尻湖は比較的バトルも少なく泳ぎ易い方ではありますが大人数でスタートするので隣の人とぶつかったりという事は絶対にあります。スタート地点右側に沢山人が集まる傾向があるので一番左側からスタートするのがオススメです。
あとは、オープンウォーターの基本ですがピンク色のブイを目指すのではなく、さらにその奥にある目印になるような景色建物などを目標にして泳ぐのがまっすぐ泳ぐポイントです。
次にバイク。
かなりアップダウンが大きいコースなのでペース、リズムを崩され易いです。ペースを守って走る事が大事ですのでサイクルコンピューター等でラップタイムを計測しながら走ると自分のペースがあっているかどうか判断し易いので周回数を間違えないためにも測るといいと思います。
あとは、路肩を走りすぎない様に。今日もコースを大会に向けて掃除している方の姿がありましたがそれでも道の中央に比べれば何か落ちている可能性は高いので路肩に寄り過ぎによるパンクには注意が必要です。
タイムや順位を狙っていく人は登りの後でスピードを落とさない事が大切。疲れてくると下りになるとペースを落としてしまいがち。そうするとアベレージが一気に下がるので登り切った後が頑張りどころです。ただし、コーナーはゆっくりで。
さぁ、一番気になるラン。
コースが変更になりきつく苦しかった坂も減りました。距離も短くなったのでかなり楽になったと思います。苦しいのは陸橋の前後の坂だけです。新しいコースの方は平坦では無いですがアップダウンも緩く以前に比べれば大分楽なコースです。しかし、今週末はかなり暑くなる予報なので暑さ対策は必須。まずは、日焼け止めはしっかりと塗りましょう。必要であればトランジットの時にも塗り直してください。そしてエイドステーションでは水をたくさん飲むよりも太い動脈のある首、脇、股関節の当たりに水をバシャバシャかけておきましょう。これが飲むよりもとても効果的。
しっかりと準備をして万全の状態で大会に臨みましょう。他にも気になる事があれば是非質問しに来て下さい。 スタッフ 立道。