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チューブレスタイヤのススメ

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「SDA in 王滝で使うならやっぱりチューブレスですか??」


最近こんな質問をよく受けるようになりました。
やはりチューブレスが一番ですね。
SDA in 王滝のコースはほとんどの区間がジープロードであり全体的にガレて、尖った岩が多いため岩による突き刺しパンクやタイヤの横を切ってしまうサイドカットが非常に多いのです。
特にチューブドタイヤはタイヤの両脇が薄い物が多いため、かなり気を使って走らなければいけませんね。
かく言う私もチューブドタイヤを使用していた時に3回ぐらい(なぜか王滝では1度パンクすると、複数回パンクする事が多い。)
散々な目に遭った事があるので、それを機にチューブレス化を意識するようにりました。
しかし、いきなりホイールごと交換するのはどうも・・・。という方にはという方には、是非ともチューブレスへのアップグレードセットをお勧めしております。
使用するのはバルブ、シーラント液、リムテープ 
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写真左より、ValveStem ¥1,680- Tire Sealant16OZ ¥1,680- 写真には写っていないですが、RimTape ¥1,470-
あとはお好きなチューブレス対応のタイヤを用意するだけ。できる事なら、UST規格というチューブレス専用に作られているタイヤの方が多少重たいですが、その分信頼性も高くてお勧めです。
A様。これは武器になりますよ。
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29インチに関しては重量の問題もあり、UST規格のタイヤは非常に少ないので、チューブレスレディ等のタイヤが良いですね。 
あとは空気圧を落として走ってあげれば、低圧から来るグリップ感の高さで、びっくりするぐらい快適に走れます。
もちろんレース以外でもトレイル遊びでも大活躍してくれる事は間違いありません。
そして、小さなパンクは中に入れたシーラント液が塞いでくれるので、そもそもパンクしている事に気が付く事はほとんどありません。
もしシーラント液でも塞ぎきれないようなパンクをしてしまった場合でも、応急処置としてチューブを入れて入る事も出来ます。
その際は、裏から当て布等をしてあげた方がいいですね。
最近のチューブレスタイヤは比較的脱着も容易なので、パンク修理が出来る方ならあまり苦労することは無いでしょう。
そうそう、7月7日金曜日の夜7時という何だかとってもラッキーな数字の日にパンク修理講習会を開催いたします。パンク修理に自信の無い方はこの機会に是非とも御参加下さい。
また、7月14日日曜日の朝8時30分より、メンテナンスアカデミーを開催します。
レースや、イベントに出られる皆様にとっては、必ず役に立つ内容なので、こちらも是非とも御参加下さいね。
また、パンク修理講習会も、メンテナンスアカデミーも予約制となっておりますので、皆様のご連絡をお待ちしております。
最後になりましたが、シーラント液はアルカリ性が強くて、直に触ると手が荒れやすいので、インジェクターも便利です。
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Tire Sealant Injector ¥1,050-
スタッフ 山田