昨年も参加したこの大会。今年の自分は昨年とは違いますっ。

6/16に開催された蒲郡オレンジトライアスロンに行ってきました。
どうでもいい話ですがこの大会、僕と同い年なんですね。何だか親近感を感じます。
梅雨の時期のはずですが真夏のような日が続いてますね。大会当日も曇りの天気予報が外れ晴れでした。
朝、6時30分現地入り。3種目で1つのトライアスロンは用意するものが意外と多いです。大きなトラバックに沢山荷物を詰め込んでトランジションエリアの準備へと向かいます。この時に良く荷物忘れるんですが今回もまた。連絡帳に書いておこ。
トランジションではテキパキと準備を進めていきます。おもに自転車が多いですがシューズをペダルに付けておいたり、補給食を張り付けたり準備万端です。今シーズンから投入になったマビックのCXR80。このホイールは今回のような単独高速走行には大きな味方になります。

スイムアップを済ませスタートを待ちます。その間にもウエットスーツの位置を直したりしておきます。非常にフィットしてつもいのでどこかで突っ張らないようにしておくのはとても大切。皆さんもお忘れなく。
8時ちょうど。スタート。
浮いた状態からスタートするフローティングスタート。直後のバトルはなかなかのものです。慌てることなく対応できましたがちょっと出遅れて。単独でのスイム。しかし、調子は良かったのでペースも安定し苦しくも無くいい感じでスイムアップ。
バイクはド平坦なコースですが埠頭の中を回るのでUターンが多いのが特徴。
今回の目標はアベレージ36キロ。メーターのアベレージスピードがとにかく下がらないようにコーナー進入時のブレーキはギリギリまで遅らせて立ち上がりは全開でダンシング、一気にスピードを上げます。たまに映画であるスピードが落ちたら爆弾が爆発する、あんなイメージで走ります。
苦しい中でもいいペースにはめる事が出来たので最終的なアベレージは35.5キロまずまず。
ランのスタート。
昨シーズンはここが鬼門でした。いつもここでペースダウン。なのでオフの間に徹底的に鍛えてきました。前半はいつもの走りのペースが戻ってくるまで我慢、我慢。中盤リズムを取り戻しペースアップ。しかし、とにかく暑い。エイドステーションで紙コップを3つ位鷲掴み。体温を下げるために頭からサブサブかけます。それでも足りずボランティアのおじさんが水をかけてくれるので『水～っ!』と叫びお願いするのですが呼吸が合わず道路に打ち水になり、周辺の気温は下がったようです。次はお願いします!
苦しい中、何のために練習してきたんだ、無駄にする気か、自分に言い聞かせ動かない体に鞭をうちゴール。
総合タイム2時間10分15秒で総合8位でフィニッシュ。昨年より13分以上タイムを短縮しましたがまだまだ満足のいく内容ではありませんでした。
内訳としてはスイム23分47秒、バイク1時間7分40秒、ラン38分48秒でした。
スイムはペースそのものが遅いようなのでハイペースを維持する練習、バイクはさらに高いワット数が出せるように、ランは10キロのベストからタイムの落ち込みが大きいので乳酸がたまった状態でどれだけ動かせるかを強化が必要です。
なんちゃってエイジ優勝。
次はいよいよ野尻湖。国体代表を目指し万全の態勢で挑みます。参加される皆さんも張り切って行きましょう。
スタッフ　立道