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チューブレスタイヤにしてみよう。

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マウンテンバイクでトレイルに入る時などは、チューブレスタイヤが当たり前のように使われるようになってきました。


私も5年ぐらい前に初めてチューブレスタイヤを使って以来、チューブドタイヤと言うものを使った事がない。つまるとこ、チューブレスタイヤは最高。
何でここまでチューブレスタイヤ一筋になってしまったかというと、チューブレスタイヤのグリップと乗り心地がありますね。
チューブドタイヤの場合、リム打ちパンクを警戒して空気圧が上がってしまいます。
結果としてパンパンに膨らんだタイヤの一点で細かく跳ねながら(跳ねているという事は、グリップ力が無い)滑りつつ走っているようなチューブドタイヤと違い、チューブレスタイヤの場合は低圧にする事によってタイヤがしなやかになり、接地面積が上がる事で地面に粘りつきながら走ってくれるのです。
当然滑ってコースアウトと言う事も減るので走りを楽しめるし、何より安全になりますね。
さらに、エア漏れを防ぐためのシーラント剤がこれまた良い仕事してくれるんです。
空気漏れを防いでくれるので、小さなとげや針金ぐらいだと、パンクする事も無い。
そういえば、ここ何年パンクしてないだろう??
さて、ここまで読んでみてチューブレスタイヤには興味あるけど、ホイールはなかなか手が出ないなーという方にとっておきの素晴らしいものがあります。
20121126-1.jpg
左から順にタイヤシーラント2OZボトル¥630-  ユニバーサルバルブ¥1.680-   リムテープ¥1.155-
これはチューブレスに対応していないホイールに専用のリムテープを張り、シーラント剤を使って、空気漏れを止めてしまおうという優れもの。
特に、トレックやスペシャライズドの完成車に付いているホイールの中には、チューブレスタイヤに換える事を前提としたモノもあり、これらのリムテープ(トレックは専用品まである)を使う事で、簡単にチューブレス化する事が出来るのです。
また、そういったホイールには、TLRとの表記が書かれていたりするのですが、分かりにくい場合もあるので、気になる方は、是非スタッフにお尋ねくださいね。
  スタッフ 山田