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NEW XTRテストライドキャンプ

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出張が多いこのごろ。
皆様には大変ご迷惑をおかけしております。

さて昨日は新しく発売されるXTRテストライドキャンプへ行ってきました。
950〜960〜970と僕のライダー時代を支えてくれたXTRですが、今回は980となり全面的にアップグレードされました。
まあ色々な情報がネットで流れておりますが実際にテストライドで得た感想をテキストでどうぞ。(撮影はもちろんNG)
〜ブレーキ性能UPUP
〜DYNA-SYSを体感
〜ペダルの剛性感
とまあ読むとそれだけの事か?!と思われるかもしれませんが、色々と新しいものが普通に生まれてくる今の世の中で驚きの進化を体感しました。
ブレーキはTRAIL仕様は97のXTRと比較して制動力が125%UPだそうです。制動力は数値化しやすいですが、握った感じのカッチリ感がすげー良かったです。ホース、ピストン、パッド、ローターの総合的な仕上がり具合はとてもいいです。
DYNA-SYSは10スピードなわけですが、フロントギヤ32tを軸にリヤ36Tまでをカバーすることにより、センターギヤを長く使うことが出来るようになりました。これにより面倒だったフロントギヤのシフト回数が減ったことと、フロント変速に伴うリヤの「パチパチッ」という2段重くして回転数を元に戻す作業が「パチッ」と1回で済むようになったり、インナーからのフロントギヤのupもスムーズになりストレスが減りました。ギヤの選択が増えたのも嬉しいことですね。
あと以外と言ったら失礼ですが、新しいペダルは安定感が高まり、ぺダリング中の剛性感がとても高くなりました。踏んでいる感じがダイレクトに感じとてもぺダリングしやすいフィーリングがGOODです。
簡単に書きましたがざっくりとしたレポートですが、とにかくいいです。BIKE RANCHでも在庫になる事でしょう。
価格やデリバリーなどはもう少しお待ちください。

さてPOLAR CS500が入荷しております。
20100714-1.JPG
POLAR CS500CAD  39,900円 (スピード、ケイデンス、心拍数などなど)
写真に写っている心拍計のセンサーと比べるとモニターの大きさが分かっていただけると思います。
走りながらでも瞬時に認識できるサイズです。また薄型であるデザインもいけてます。
ロッカースイッチというシステムを採用しており、本体の左右を押すことでスイッチが押せます。これによりグローブをしながらでも押し間違えることなく操作が容易ですね。
もちろんデータ保存もできるので、後でPCにアップロードしてトレーニングデータを把握することで自分マネージメントなんて使い方もできますよ。
使い方は人それぞれですが、ステップアップしたい気持ちがあればレベルに関係なく確実に役に立つものです。
ちなみに雷太は選手時代の基本的なトレーニングには常にPOLARを使っていました。