スポーツバイシクル購入の流れ

1. ご来店

まずはバイクランチに来てください。なんとなく入りにくいかもしれませんが、少し勇気を出してお店に足を踏み入れてみてください。

ご来店前に、スポーツバイシクル購入後の楽しい自転車ライフをイメージしてみてください。あなたはスポーツバイシクルに乗ってどんな風に楽しんでいますか、どこまで行っていますか、誰と走っていますか。そして、ご来店時にそのイメージや気になっているスポーツバイシクルなどのお話をぜひお聞かせください。お話をうかがいながらぴったりの１台を見つけるお手伝いをします。

2. 車種・モデル選び

イメージしている楽しみ方をできるだけ詳しく教えてください。バイクランチならきっといいアドバイスができます。

ご来店前にイメージしてみた自転車ライフの楽しみ方をぜひ私たちにお聞かせください。例えば、会社まで自転車通勤をしてみたい。距離的にはだいたい10kmくらいだけど車や人が行き交う大きな交差点も通ることもある。自転車通勤だけではなくて休みの日は頑張って遠乗りして100kmくらいは走れるようになりたい。…といった具合にです。

納得の１台を見つけるには、一度の来店だけでは足りません。

スポーツバイシクルはシティサイクルに比べてかなり高額なお買い物になります。特に高価なものを買う場合、色々と悩むものも当然ですし、カタログを見たり実車を見たり試乗をしたりしながら、何度も来店を繰り返してじっくり考えましょう。
色々とお話を聴かせていただきながら、お客様にあったスポーツバイシクルはクロスバイクなのか、ロードバイクなのか、またその中でどのモデルがイメージしている楽しみ方にフィットするのか、私たちがご提案をいたします。すでに自転車ライフを満喫されている他のお客様の体験談や、これまで培ってきた知識や経験をもとにした私たちのアドバイスがお役に立てば幸いです。

3. フレームサイズ選び・フィッティング

スポーツバイシクル選びの一番の要です。慎重に選びましょう。

普通、服や靴、バッグなどを買うとしたら、試着を繰り返しながら自分の身体に合ったサイズを慎重に選びますよね？ スポーツバイシクルも同様で、快適で乗りやすいモノを購入するには、「フレームサイズ選び」と「フィッティング」という行程が非常に重要になってきます。

この行程には、正しいサイズ選びの基準や解剖学に基づいたフィッティングの理論など、専門的な知識と経験が必要です。バイクランチではそれらの知識と経験を兼ね備えた専門家があなたの乗りやすいサイズとポジションをアドバイスさせていただきます。

4. 必要な自転車用品選び

自転車が決まった後に一通り用品類をご提案させていただきます。

ヘルメット、グローブ、パンク修理キット、携帯工具、携帯ポンプ、フロアポンプ、カギ、フロントライト、テールライト、ボトル、ボトルケージ、サイクルコンピューター、サドルバッグ、ビンディングペダル、ビンディングシューズ、自転車用オイル、クリーナー・・・色々あります。スポーツバイシクルは本体だけを買えばすぐ乗れるかというとそうでもありません。サイクリング時の急なトラブルに対処する道具、転倒や交通事故などの時に頭を守るヘルメット、水分補給をするためのボトルなどは、鍵やライトなどと一緒に最初に揃えるか、なるべく早めに揃えた方が安心できる自転車ライフを過ごせます。

ライトやサイクルコンピューター、サドルバッグなど、自転車に取り付ける必要があるものは私たちが工賃無料で取り付けします。

5. 納車

納車をして初めてあなたの自転車ライフがスタートします。いろんなアドバイスをさせてください。

納車当日は、ホイールの外し方、空気の入れ方、変速レバーの使い方、ブレーキの使い方の他に、取り付けたサイクルコンピューターやライトなどの使い方の基本的なことを一通りご説明をさせていただきます。
自転車がお取り寄せになる場合は、入荷、組立作業、ライトなどの取付、納車前点検などを完了させた段階でご連絡させていただきます。

6. 点検のために再来店

納車後もなにか気になる点やわからないことなどが出てくるものです。すぐにご連絡いただければ、速やかにサポートさせていただきます。

自転車は自動車と同じで、使用していても放置していても、程度こそ違えどどちらにしても少しずつ調子が狂ってくるものです。特に新車の場合は「馴染み」と呼ばれる狂いが発生しやすいので、1ヶ月後や200km程度の走行後に点検にお持ちいただくことをお勧めしています。
バイクランチでは、ご購入いただいたお客様の自転車は一生涯メンテナンスに携わらせていただきますので、購入後の安心もしっかりとご用意して楽しい自転車ライフをサポートすることを保証いたします。

調子が悪くなる前に点検に出してください。バイクランチではメンテナンススクールを定期的に開催しています。

初心者の方ですと、スポーツバイシクルの調子の悪い箇所や不具合がわからなかったりするものです。例えば音一つとっても、どの音が問題のない音でどの音が不調を知らせる音なのか、聞き分けが難しいものです。なので、遠慮なく気軽に点検にお立ち寄りいただいても結構ですし、定期的に行なわれているメンテナンススクールに来ていただいてもOKです。新しいスポーツバイシクルに乗ってどこに行ったか、誰と走ったかなどのお話も聞かせていただけると非常に嬉しいです。