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TREKのE-BIKE VERVE+

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E-BIKE、モーターの力でアシストしてくれる聞きなれた言葉だと電動アシスト自転車ですね。

諸外国ではE-BIKEがとても流行っています。
MTBタイプもあり、自走でのトレイルなんて楽チンヒルクライムで下りを楽しむなんて事が、スキー場みたいなゴンドラが無くても出来ちゃうんです。

日本では本格的スポーツタイプは少ないですが、TREKから発売されました。

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ヴァーブ プラス 230.040円税込

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搭載されるモーターユニットはBOSHC製。
日本だと電動工具がメジャーだと思いますが、実は車の部品などを多く手掛けているので、こういった物は得意分野。

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バッテリーは小型で性能も良く、2.5時間でフル充電。 コースにもよりますが、一番アシストの強いモードで45キロ、一番長持ちするEcoモードで90キロ程。

そして、バッテリーの寿命が長くなるようにBOSHC独自のシステムでバッテリーに対する様々な負荷が少なくなるようにコントロールされています。

 

 

では、実際の走行感はどうなのか?
私もアシストなんて軟弱なものはいらない…。そう思っていましたが、これがバツグンに楽しい。

お店の近くにある美ヶ原の激坂なんて目じゃないくらいの坂にチャレンジしてみました。

凸凹が激しいですし、多分20%位あると思います。

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出来れば避けたい道。

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モードをTURBOに切り替え。 TURBOって聞いただけでワクワクしますね~。

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一番ローギアにはなりますが、座ったまま息が上がる事も無くこのスピード。しかもアシストもまだ使い切っていない。

されにアシストする感覚もスムーズなので、自分の脚力がパワフルになったような自然なフィーリング。

この坂の楽さと信号待ちや一時停止の発進時の加速感は病みつきになります。

しかし、一点だけ欠点が…

日本の道路交通法ではこういったアシストは24キロ以上はアシストが止まる様にしなければいけないのです。
それ以上は原動機付自転車とみなされてしまうからだそうです。

なのでゆっくり少しギアを軽めに走るとアシストが効率よく発揮されて実に心地よい。

私がシャカリキに漕いでるとほとんどアシストなしに(笑)

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他の装備も充実しており、ライトはバイクに標準装備。ディスプレイのスイッチで簡単操作。

そして、車体は重量級ですが、

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ディスクブレーキ標準装備なので下りでスピードが出ても安心。

そして、何よりも大事なのがTREKが作っているという事。

フレームのつくりが良いので、進む、曲がる、止まるという基本性能がとても高い。

皆さんの電動アシストのイメージは楽に移動できる自転車といった感じではないかと思いますが、こういったE-BIKEは

力強いアシストで、やりたかった事を叶えてくれるバイク

だと思います。どうしても長い距離が走り切れない、みんなと一緒に走りたいけれど体力が不安なんていう悩み事を一気に解決してくれます。

当然健脚自慢の方にも試乗してみて頂きたい。きっと感動すること間違いなしです。

スタッフ 立道国一
スタッフ
立道国一