ブログ

Blog

洗車して気分爽快!

ニュース

暖かくなり、皆さん外に走り出しているようですね~。
ちょっとこの降雪は予定外ですが…。

この季節汚れやすい自転車。特に走りやすい大町、白馬方面へ向かうと雪解け水でえらく汚れる事も良くあります。

長野在住のカスタマーの点検+洗車の依頼がありましたので、作業。
折角なので、洗車方法を簡単に説明していきましょう。

DSC03843DSC03845DSC03846

ご覧のように、地面から跳ねたであろう汚れで今すぐにもキレイにしたい病が発症しそうな状態。

 

天気も良くなったので早速外で洗車開始!
まずはドライブトレインから掃除していきます。

DSC03847DSC03848

今回使用するのはマックオフのディクリーザー。吹きかけておいてしばらく待つ必要があるので先にスプレーしておきます。

その間にそのほかの準備をしておきましょう。

DSC03849

バケツに洗剤を入れて、ホースの水で泡立てます。

DSC03850

この準備が終わったらブラシでゴシゴシ。

DSC03851

場所によってブラシを交換。 洗車しているうちにお気に入りのブラシが見つかります。実際スタッフ同士使用するブラシが違います(笑)

DSC03852

それでも洗えない部分はホイールを外したり、ディレイラーの位置を変えたりして洗っていきます。

ドライブトレインが洗い終わったら、一度水で流します。

DSC03853

次にホイール。ハブの部分は洗いにくいですが、ここを綺麗にしておくと仕上がりに違いが出ます。

次はフレーム。この前に水で砂ぼこりや泥をなるべく落としておきます。

DSC03854
そうしないと、スポンジ等でこすった時に傷がつきやすくなってしまいます。

DSC03855

このバイクはディスクブレーキなのでキャリパーが汚れやすいので先に集中的に洗います。
この辺りは家の掃除と同じですね。汚れているところから綺麗にしていく。

DSC03856

ボトルケージ周りはドリンク等がついていることが多いので丁寧に。

DSC03857

レバー、バーテープも洗っちゃって大丈夫です。

DSC03858

洗い終わったら、エアーで水滴を飛ばしていきます。
ご自宅にはないと思いますので、バイクをドンドンとやるだけでもOKです。

 

最後の拭き上げ。
洗いきれなかった部分の最終仕上げ。

DSC03859

リアスプロケットはウエスをギアの間に入れて左右に動かすと綺麗にできますよ。

DSC03860

ワコーズのフォーミングマルチクリーナーをこの時に使うのが個人的には使いやすい。

次にディレイラーの動く部分に注油していきます。

DSC03864

こんな風に。

次にチェーン。 ディレイラー等に使うオイルとチェーンオイルは違いますのでちゃんと使い分けてください!

DSC03865

ギアをアウター×ローに。この方がオイルが内部に入りやすくなります。

DSC03866

チェーンの位置はこの位置に。 つなぎ合わせてある部分です。こうしておくと一周したかどうかわかりやすくなります。

DSC03867

オイルは必ず拭き取るようにします。 大量についていると汚れが付きやすくなりむしろチェーンが早く駄目になってしまう原因になります。

DSC03869DSC03868

だいぶきれいになりました。

この後全体を点検して終了。
洗車作業はスッキリするのですが時間も掛かりますし面倒です。 そんな時は是非ご相談ください。

スタッフ 立道国一
スタッフ
立道国一