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嗚呼素晴らしきホイール。

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トレイルに走りに行く度に、ここ松本のトレイルは素晴らしいなーと常々思う。


そんな素敵なトレイル。最初は裏山の短いちょっとしたジープロードでも満足できるけど、仲間が増え、上達するにつれだんだん物足りなくなってきます。
最初はごくごく簡単だったトレイルもどんどん難易度が上がり、それにつれて山の奥にまで入り込むようになってきます。
当然岩もゴツゴツしているようなトレイルに入ったりもします。
そんな時、自転車は大きな負荷にさらされるもの。
ある程度のフレームであればちょっとやそっとじゃヘタレ無いけど、実はホイールは路面からの衝撃の影響をかなり強く受けてしまうパーツで、熱心なトレイルライダーのホイールは、結構歪んでいるものです。
しかし、歪めば当然負荷が局部に集中してしまうため、スポーク折れといったトラブルが頻発するもの。
さらに、強い衝撃を受ける際にホイールの剛性が低いと、全体がよれてしまって思ったようなラインに乗せることが出来ません。
当然そんな状態では、バイクコントロールも思い通りに行かず、細かいハンドルさばきに疲れてきた頃に、バランスを崩してとっ散らかって転倒してしまうのはよくあるパターンですね。
やはりトレイルでは、思った通りのラインをバシッと走りたいもの。
そんな時の秘密兵器は何と言ってもホイールですね。
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MAVIC CROSSMAX XL ¥145,800
MAVIC の CROSSMAX XLは下り(それもドキドキしてしまうような難易度の高いセクション)でも安心して思い描いたラインをなぞる事が出来ます。
この剛性の非常に高いホイールは近年注目されつつあるエンデューロライドと言われるようなダウンヒル要素の高いライディングスタイルで使用されることを前提としているため、大会で使用したとしても安心して踏み込んでいく事が出来ます。
またITS4を搭載した事による細かなラチェットは微妙なペダル操作に素早く反応し、剛性の高いホイールは決して軽い部類ではありませんが、登り返しでガシガシ踏み倒したとしても力が逃げない為に、カタログ重量からは想像出来ないほど、良く登ってくれます。
またこのホイールは基本仕様として、フロントが15mmスルーアクスルと20mmスルーアクスルに対応し、オプションで9mmのクイックレリーズにも対応しているのは、様々な規格の乱立するマウンテンバイクシーンではありがたいもの。
また、リアホイールに関しては、9mmクイックレリーズ、12×135 、12×142のスルーアクスルにも対応してくれるのでバイクを選びません。
さらにトレイルライディングに最適なタイヤも付属されるのは見逃せませんね。
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H様大変お待たせいたしました。
  スタッフ 山田