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カーフマンジャパンデュアスロングランプリ 東海ステージに行ってきました。

ニュース レポート

出たくないけどエントリーしてしまうこの大会。今回は今まで以上にやっつけられてきました。


ただでさえも苦しいデュアスロンですが、この東海ステージは学生たちの若い力+寒い長野で運動強度が下がっている、という条件により毎度毎度『もう絶対に参加したくない』と思うステージ。
それでもエントリーせずにはいられないド変態の自分。色々な葛藤と闘いながら参加してきました。
会場は岐阜県の海津市にある木曽三川公園。愛知と三重の境です。
朝松本を出発した時は5℃位、会場入りした時には15℃。
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レース前アップしていたら暑くて暑くてしょうがない。20℃は越えていました。この辺はまだ夏みたいです。
完全夏仕様のトライスーツ一枚でスタート。
第1ランは5キロ。距離が短いしご覧の通りコースは全て真っ平。
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スピードが命。
最初の1キロが3分10秒。このあたりは松本市駅伝部の練習会でしごかれているので余裕です。その後2キロは3分15秒ペースを維持していましたが練習の時の3キロのベストが9分45秒。この時点で3キロのベストは更新。しかし、これ以上の距離を想定した練習が出来ていない為ガクッとペースダウン。3分30秒~40秒ペースに。スピード持久力の強化が必要なのを感じながらバイクへ。
バイクは30キロ。
1492636_399504213532632_8619230345590714353_o.jpgドラフティング許可レースなのでラン終了時の位置が非常に大切なのですが…。すでにポジションは相当後ろ。これ以上下がる訳にはいかないのですが、全力を出しきるしかなかったランの後では集団内にいることも無理。1周目でちぎれて単独走に。先頭集団にラップで失格。それだけは避けなければ長野に帰れなくなります。次のランの事など考えずに出来る限りの猛プッシュ。本当にぎりぎりでバイクを完走しランへ。
第2ラン。
もはや何も残ってはいません。風前のともしびです。1キロ5分ペース。なのに心拍は170。5キロなのに1時間位走っていた気がします。やっとの思いでゴール。
10846322_399507376865649_3295959123656668610_n.jpgこれを見てもらえればどれだけ過酷だったか分って頂けるかと。後でグラフを見てみると後半につれて心拍が下がっていました。
強度不足で練習不足は間違いありません。課題も多く見つかったので足りていない部分をしっかりと補っていきたいと思います。
皆さんもカーフマンどうですか?