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輪行で多彩なライドスタイルを。

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輪行をしていつもと違うライドをしてみました。


大分寒くなってきましたが、日中ならまだまだ乗れる季節です。
と言うものの私も重点課題であるスイムとランの練習ばかりでバイクに乗っていません。練習不足解消の為休みを利用して長野までバイクで走り、長野にある50mプールでスイム練習して輪行で帰ってくることに。
実はHLR200の試走の時に人生初の輪行をしてバイクと電車の組み合わせがワクワクしてものすごく楽しい!という事に気が付きました。練習もできて旅行気分も味わえるなんて一石二鳥です。
まずは輪行するためにバイクに装備品を取り付けます。今回は大き目のサドルバックに帰り用のシューズ、エンド金具等が入ったツール缶、そして輪行袋を装備。
RIMG0418.jpgお気に入りポイントはサドルバックしたのシューズとハンドル下の輪行袋。ベンジの空力性能なんてあったもんじゃないです。今大切なのは空力ではなく積載能力です。仕方なく積めない他の荷物は背負っていくことに。
前回のライドから時間が空いていることもそうでしたが想像以上に背中の荷物が重い。厳選に厳選を重ねたエリートだけを入れて軽量に仕上げたのですが3キロ程でも前傾姿勢だと相当な負荷がかかります。皆さん、荷物はなるべく減らして軽量に、そしてなるべく背負わない。可能であれば宅急便で送っておいて現地で受け取るのが一番です。
疲れたものの次のスイム練習もきっちりやります。3000m程泳ぎ長野駅へ。
RIMG0419.jpgまず最初に前後輪を外してエンド金具を取り付け。
RIMG0420.jpg次にバイクを立たせてホイールをバイクの左右に取り付けて固定して写真のような状態に。この時に固定する位置と方法が悪いと移動しにくいばかりか大切なバイクがボロボロになってしまうので要注意。
RIMG0421.jpg後は袋の中にしまえば準備完了。
鈍行電車に揺られながら帰ってきました。寝て帰れるし車で行くより楽です。
皆さんもぜひ輪行にチャレンジしてみませんか?自宅を起点にしたライドだと動ける範囲は限らます。しかし、電車を利用すれば新しいコースを走ることも簡単にできます。冬の間は暖かい所で走ってくるなんて言うことも。
バイクランチでは輪行袋を購入して頂いた方には使い方もレクチャーしていますので興味のある方は是非。