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エアボリュームの大きなタイヤにもサクッと入ります。

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最近はファットタイヤなバイクがずいぶんと増えてきましたね。


もちろん29インチMTBもエアボリュームが大きい!!
エアボリュームの大きなタイヤの場合、タイヤに空気を入れるのが一苦労だったりしますが、そんな時はやはりハイボリュームポンプが良いですね。
オススメはこちら。
スペシャライズドのエアツールMTBフロアポンプ。
DSCN2175.JPG
スペシャライズド エアツールMTBフロアポンプ ¥5,700-
このポンプの特徴は何と言っても、極太なボディ。
なんと直径が39mmもあります。そして、その容量は何と508cc。
エアツールフロアポンプの直径が29mmで、容量252ccなので一回ポンピングするだけで、約2倍の吐出量がある訳です。
試しに、29インチのマウンテンバイクに空気を入れてみると、2気圧まで上げるのにエアツールフロアポンプであれば、42回のポンピングの必要があるのに対し、エアツールMTBフロアポンプは21回。
やはり早いですね。
そして、このエアの吐出量の多さは、実はチューブレスタイヤをはめ込む際にも一役買ってくれます。
チューブレスタイヤを通常のポンプで膨らませようとすると、どうしてもエアの吐出量が少ないため、空気圧が上がる前に隙間から抜けてしまう場合があります。
そんな時でも、大量のエアが一気に流れ込むことによって、抜けるより早く膨らませてくれるのです。
せかせかと腕を動かすより、一発でバシュンと注入したいものです。
ちなみに、ゲージはMAX75PSI(5気圧)までですが、そもそも3気圧以下での使用が多いMTBであれば、全く問題ないですね。
DSCN2180.JPG
大きな目盛はとっても見やすいので、細かな空気圧調整を必要とするMTBにとっては最高ですね。
更に入れすぎてしまった時のためのエアリリースバルブがハンドルにつけられているのも、なんとも粋な演出ですね。
MTB乗りにはお勧めですぞ。
  スタッフ 山田