コンポーネントメーカーだからこそ可能な自転車全体のバランスを考えたホイール。

春ですよ。春。
冬眠していた体をたたき起こしてガシガシと走りましょう。一人じゃ無理。という方は僕がお供しますのでご連絡ください。
さて、今回はお店にたくさん吊るしてあるシマノのホイールをご紹介。
シマノは皆さんご存知の通りコンポーネントのメーカーですがそのコンポーネントの一部として自転車全体のバランスを考えた優れたホイールがあります。
リーズナブルなアルミホイールも非常におススメではありますがレースやイベントで使う特別なホイールならばチューブラータイヤを使用するカーボンホイールが断然、オススメです。
中でも使い易く皆さんの用途にもあったホイールがこの2つ。

シマノ　WH-9000-C35-TU　261640円税込　と

WH-9000-C24-TU　267940円税込　
なんと、前後SETで1151ｇ　空飛べます。
シマノホイールの特徴は何と言っても高いバランスと耐久性。
最近は11ｓの多段化に対してスプロケットを装着するためのスペースを確保するのに従来の構造では左右のブレが出やすかったりスポークテンションが不均衡になっていました。そこでコンポーネントの特徴を知り尽くしているシマノはそれに対応するべくフランジのワイド化。

他にもオプトバルスポークシステムによるリアホイールの耐久性と強度強化などを図っています。リスクを減らし高い性能と耐久性を両立することで大切にホイールを使い続ける必要のある我々一般ユーザーからするといつまでも壊れないホイールはイベントを楽しむためにもお財布のためにもありがたい限りです。流石レース現場で鍛え上げられたシマノです。
そして、日本のメーカーなのでアフターサービスも万全です。
どんなコースにでも対応するC35とヒルクライム向けC24どちらも最強の相棒になること間違いなしです。C35は旧モデルですが試乗ホイールがあるのでまずは愛車に装着して走ってみてください。また、5月からシマノのホイールが値上がりします。購入を検討中の方は今がチャンスです。