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春到来 TREK 7.4FX

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一気に春らしくなってきましたね。


増税も間近になってきて、クロスバイクをご検討中の方が多くご来店されています。
BIKE RANCHではクロスバイクと言えば『TREK7.4FX』を断然お勧めしています。
TREK 7.4FX 77,700円
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昨年大型店舗でよく見かけるクロスバイクの試乗テストを行いましたが、TREK7.4FXは当たり前ですが断然「乗り心地の良さ」と、安定した「操作感」の違いをはっきりと確認しました。
色々な理由がありますが順番にお伝えしていきます。
① フレームのこだわり
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フレームはバイクを走らせる時に大きな力がかかります。特にヘッドチューブ、ダウンチューブ、そしてチェーンステーは車でいえばシャーシの部分に当たり、とても大切な役割を行っています。今ではロードバイクでは標準装備となってきましたが、7.4FXはすでに数年前からテーパードヘッドチューブを採用しています。前に進もうとする力や、ブレーキをかけた時に止ろうとする力によって前後に常に力がかかります。ここが弱いと力が逃げてしまい走り鈍くなります。より力のかかる下側のパイプ径をオーバーサイズ化する事で、力の伝達をよくします。
またハンドルを支えるベアリングは、路面からの振動により常にダイレクトに振動を受けています。その為この部品(ヘッドパーツ)の消耗が激しくいつも下側のベアリングから壊れてしまいますが、オーバーサイズ化する事で寿命もアップしています。
またダウンチューブは写真でも分かる通り通常のパイプのイメージである「丸」ではありません。力のかかる方向を計算してパイプ形状を適材適所で可変させています。
② 振動に対して
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路面からの振動に対してフロンフォークにカーボンを採用する事で、高い振動吸収性を持っています。また軽量になる為ハンドリングも軽くなり操作感にも軽快さとダイレクト感が増してきます。
③ パンクについて
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通勤で一番心配なのがパンク!! 通常タイヤはタイヤメーカーが販売している物をバイクメーカーが購入して装備してきます。TREKはFXシリーズ専用タイヤを開発して装備しています。ガラスや石に強いコンパウンドを使用し、アラミドベルトがトレッドパンクを、アンチカットケースがビードの端までタイヤを保護し、サイドカットパンクを、そしてアンチピンチサイドウォールが荒い地形でのピンチパンクを防止する装備を持ち合わせたタイヤで丈夫です。
④ 快適性を格段に向上させるオリジナルグリップ
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一番振動を体感する部分が手の平=グリップです。ただのグリップでは無く、ハンドルから設計されていてエラストマーを内蔵しており、確実な振動吸収を行います。
⑤ 初めての方でも安心のサドル
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初めての方が心配されるのが「おしりの痛み」。痛くなるんじゃないかな?って不安を皆さん口にされます。ユニセックスデザインのサドルは十分な幅と厚みを持っており、初めての方が乗っても痛みを感じさせず、快適性を保ちます。
ざっと理由を書きましたが、何よりお客様自身で試して頂く事が一番重要です。その為にはまずはテストライドを行って下さい。7.4FXテストライドバイクがありますので(無料)、しっかりと体験して頂きご自身の思い描いている爽快感と同じ、もしくは上回る性能かどうかご確認の上ご検討いただければと思います。テストライドはBIKE RANCH裏の車が少ない河沿いの道で行えますので、安心して体感して頂けます。