ブログ

Blog

カーフマン、南関東ステージレースレポート。

ニュース レポート

毎年練習の為に参加しているデュアスロンですが今回もコテンパンにやられてきました。


オフシーズンのトレーニングとして参加しているカーフマンデュアスロングランプリ。
今回は神奈川県川崎市東扇島で開催された南関東ステージに参加してきました。
長野から行けば春の様な暖かさの東扇島ですがこの時は違いました。空気も寒く雨が降ってくる始末。
いくら寒い所からやってきた信州人もこれには参りました。しかし、日頃の行いが最高に良いのでレースの準備をするころには晴れてきました。
やっぱり大事ですよ、日頃の行い。
さて、この南関東ステージは平坦メインのコースでファーストラン5キロ、バイク30キロ、セカンドラン5キロの設定。平らな分非常にペースが速いですし、学生選手権も兼ねているのでさらにハイペースになります。
13時10分にスタート。
まずは最初のラン。最初の1キロは3分少々。まずまずのタイムでしたが2~3キロでペースダウン。苦しい感じはありませんでしたが体が動いていない様子。
CIMG0098 (2).jpgうーん、写真で見ると腰が落ちてひどいフォーム。これではスピード出る訳ないです。
とにかくペース維持と次のバイクでの集団の事を考え集団の前方に位置するように走ります。心拍が最大値になったあたりでバイクへ突入。このままやめたいと何度思った事か…。
バイクパート。上手く集団に乗る事が出来ました。最初はランの疲れから集団の後方で金魚のフン状態。途中回復したら集団の前方へ。ここ大事です。集団走行の場合は苦しい時ほど前へ!です。後方にいる方が楽なように感じますが実はスピードの変化が大きく特にコーナーからの立ち上がり等は非常に苦しいです。
上手く位置取りをしながらラストラップへ。集団走行時には勝負どころの前には皆が牽制してスピードが落ちやすいです。そこでアタック。なるべく前方でトランジットに入り混乱を避けるのも大切な戦略です。CIMG0109.jpgあっ、シューズが地面に。可哀想です。大切な相棒ですがここは我慢してもらうより仕方ありません。
大嫌いなセカンドラン。
まだ練習の強度がまったく足りていないのでどれくらい動けるか、やるだけやるしかない状況でしたが今回から導入したポラールのGPSメーターを使いながらペースを落とさないように走りました。あきらめないでどれだけラップを維持できるか、前へ、前へ、前へ、呪文のように唱えながら走りづつけます。
CIMG0114.jpgファーストランより良いフォームに感じます。
ペースこそ今一つだったものの今までのランの中で一番走ったという実感のあるランでした。
ポラールのデータをよかったら見てみてください。
ポラールレースデータ詳細
まだまだ練習が必要な内容でしたが自分自身の充実感としては悪くない内容でした。まだ本格的なシーズンインまでは時間があるので目的を持った内容の濃い練習をしていい成績を今年も目指していきたいと思います。