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寒くて家の中にいるときは、メンテナンスしよう。

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昨日は冬至。1年で一番日の短い時間でしたが、これから徐々に日の当たる時間が長くなるかと思うと、ワクワクしますね。


しかし、寒さはこれからが本番。
寒い日は、家の中に閉じこもりたくなりますね。
そんな時は、愛車を磨きましょう。
今回ご紹介するのは、WAKO’SのVARIOUS COATと、Shake wax
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WAKO’S  VARIOUS COAT  ¥3,150-
VARIOUS COATは手間をかけたくないけど、きれいにしたいという方にお勧めの、スプレー式ワックス。
フレームに直接吹き付けても付属の(なんと2枚もついてくる)マイクロファイバークロスにとってもどちらでも構いません。
そして塗り伸ばすだけで、界面活性剤の洗浄効果によって汚れを落としていってくれます。
洗浄効果のあるワックスとは非常にありがたいものですが、細かいチリ等が付着していると、曇ったようなスクラッチ傷の原因となるので、事前に洗車はしてくださいね。
最後にマイクロファイバークロスの使用していない面を使って、薄く塗り伸ばしていけば完成です。
ちなみにVARIOUS COATはガラス系ケイ素化合物が微細な凸凹を埋め、その上にポリマーレジンが結合しているので、耐久性も申し分なし。
ただ、硬化に1~2日程かかるため、施工した翌日はあまり汚れの多い環境で使わない方がいいかと思われます。
また、樹脂製品に対しても、安心して使用できるあたりがありがたいですね。
一方、Shake waxはこまめなメンテナンスが好きな方にお勧めのワックスで、ムラになりにくい固形ワックスのような深みのある艶が特徴です。
この深い艶は、DUPONT のフッ素系添加剤であるZONYLが添加されたカルナバロウならではのものですね。
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WAKO’S  Shake wax  ¥2,100-
そして、Shake waxは固形ワックスよりも遥かに使いやすいのもポイントです。
なにしろ、Shake waxは塗ってから白く硬化するまでの時間がとても短い。そのため、塗る作業とふき取る作業がほぼ同時進行で行えるのは非常に嬉しいですね。
また個人的な事ではありますが、ワックスを塗り終わった後の、フレームから漂ってくるそこはかとなく甘い香りも好きで、
この香りが漂ってくると、一仕事終わったなあという、満足感もあります。
さあ、この冬のメンテナンスのお供に一本如何ですか?