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セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝に参加してきました。

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セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝は台風の影響もあり、いつもに増して厳しい内容でしたね。


そして、月に1回程度の練習会を開催していた事もあり、お店からも大勢のお客様が参加されました。
完走された方。激しい雨に阻まれた方。制限時間に涙を飲んだ方さまざまだったかと思いますが、この日を味わい深い一日にすることが出来たのであれば何よりです。
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皆様走り終えて良い笑顔ですね。
私はと言えば、途中タレまくり120キロの部で17位と完全に練習不足を露呈していました。
修行が足りないです(笑)
しかし、29インチのバイクは一気に増えてきましたねぇ。
王滝では転がり抵抗やコーナリングやブレーキング時のグリップ感。悪路でのトラクションの掛かりなど、非常に大きなアドバンテージがありますね。
最近では650B(27.5インチ)という規格のホイール径を持つバイクも市民権を獲得してきているので、こちらも選択肢の一つとして捉える事が出来るようになりましたね。選択肢が増えてワクワクします。
さて、そんなSDA in 王滝。距離の長さもありますが、日本離れしたスケール感の大きさも魅力で毎年大勢の参加者が日本中からやってきます。
もちろんコースも超ハード。
練習はもちろん、補給品や、装備、様々なものに気を配らなければいけません。
緊張しながらスタートラインに並び、いざスタートしてしまうと残りの距離表示を見ながら、参加してしまって良かったのかと自問自答してみたり、他の参加者と励ましあったり助け合ったりする事で元気になったり。
もちろん登り坂も非常に長いので途中めげそうになったり、特に120キロの為に設けられたループは強烈で私も時々泣きそうになります(笑)
そんな時、ついつい下ばかりを見がちになってしまいますが、ふと眼を上げた時の一瞬の景色はとても美しく記憶に残り、ゴールしてから思い返すと、普段の生活では決して味わえないような自分自身が主人公のドラマが味わえます。
全身のあちらこちらの筋肉痛の痛みが引くころには、また走ってみたいなーと思う事でしょう。でも、今日のところはしっかりと体をいたわって下さい・・・というか全身に力が入らない?
そうそう、このレース。機材にとってもまるで耐久試験のような過酷さなので出場された皆様は点検にお持ち下さい。
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私のバイクもひどい有様。洗車してネジが緩んでいないかチェックして注油しないとね。
次回は、王滝を走ってみて、これは使える!!と思った機材や方法などいろいろあるので、そちらをアップしていきたいと思います。
  スタッフ 山田