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体の声に耳を澄ませてみよう

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最近とんと御無沙汰だった心拍計を使ってみる事にした。


レースに頻繁に出ていたころには良く使っていたものの、それ以来全く使わなくなってしまったので少々懐かしさもある。
SDA in 王滝に今年も出場するものの、全く練習不足では何とももったいないので、ここ最近は少し走ったりしている訳です。
しかし、頑張っているつもりでも実際の状況はイマイチ分かりにくいのが現実ですね。
そんな時に便利なものが心拍計。これはポラールのRCX3 BIKE。BIKEというだけあって、スピードセンサーは標準装備。オプションでケイデンスセンサーもあります。
さらに、自転車だけで終わらないのはさすがというべきか、ランニング機能も備えております。
これは小型のストライドセンサーをシューズに取り付けることで、ランニングの速度やペースまで見る事のできる便利機能。
思わず色々と活用方法を想像してしまいます。
 
20130819-2.jpg
ポラール RCX3 BIKE ¥22,500-
心拍計などを使わない練習の時は、ついついオーバーペースになりがちで後半がタレてグダグダになってしまう事もあるけど、心拍計を参考にしながら走ると、後半の落ち込み防げるので練習が最後まできっちりできますね。
そして、久しぶりに心拍計を付けて走ってみると新しい発見がある。最大心拍数の75~80%ぐらい、およそ160近辺では、普段余り使いこなせていない筋肉群が良く動くことも判明。その後90%近い170以上ではいまいち動きにくく、今後の練習の参考にもなったりした。
私の場合、ついつい練習は感覚的なものが多くなってしまいがちだけど、客観的な視点で見てみると、体の反応は面白いですね。
しかし、心拍数を見ながら練習すると楽させてくれないので(笑)なかなかに走り応えがあります。
   スタッフ 山田