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ブレーキを交換してみたよー。

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ロードフレームを組み替えた時にブレーキが無かったので、てきとうな物を付けてみたのだけど、あまり効かない。そして、レバーの引きも重い。


そこで、安心して走れるようなブレーキに交換してみました。
20121224.jpg
アルテグラブレーキセット(BR-6700FR) ¥12,832-
交換したブレーキは今のメインコンポーネントのアルテグラDi2とあわせて、アルテグラのブレーキ。カラーは当然グロッシーグレーなので、ようやくバイクにも一体感が出てきたね。
早速走り出す。やっぱり良く止まってくれる。
何が良いかと言えば、ブレーキをかけた瞬間のシューがリムに当たる瞬間がカッチリしていて気持ちいい。
ブレーキシューがカチッと当たるおかげで、ブレーキをかけた時のコントロールが非常にやり易い。
これは集団走行時に必要な、最低限のブレーキ操作に大いに貢献してくれる。集団走行の際は、ほとんどの場合で、軽く当てるぐらいしかしないからね。
メインピボット部分のベアリングが良い仕事をしてくれているからブレーキのフリクションが少なくて、滑らかな動作感が伝わってくる。
フリクションが減る分アウター&ワイヤーの性能も明確化します。やはりシマノがいいですよ。ブレーキシューが当たってからの握りこみによるクニューッとしたロスしている感じ。同じワイヤーの長さで同じ曲線を描くワイヤールーティーンなら断然シマノにすることでグレードアップします。
当然制動力も申し分ないしね。握りこめば、握りこんだ分だけしっかり減速してくれる。
冷間鍛造のおおかげだろう。キャリパー本体の剛性感が非常に高いので、ブレーキを握りこんだ時にたわむ感じがせず、強い制動力を発揮してくれる。
ヒルクライムの後のダウンヒルでは、ブレーキを引きっぱなしで、ダメージが蓄積しがちな腕や上半身の負担を軽減してくれるます。
ブレーキはやっぱりキッチリした物じゃないとね。
  スタッフ 山田