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S-Works VENGE

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日に日に日の入りが早くなり、気が付けば外が暗くなってますね。
先日より事故修理が増えておりますので、ライトの点灯はお早めにどうぞ。
またバックライトも積極的につけてくださいね。


さて先日VENGEがやってまいりました。
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S-Works VENGE 
少し前までロードバイクに求められるものは、軽さと剛性、そして乗り心地や乗りやすさなど、求められるものはこういったものでした。
レース機材である以上、速さを求められるのは当たり前でしたが、ライダーのレベルに大きく左右されるので数値化しにくい現状もあり、あまり表面化してこなかったと思います。
VENGEはエアロダイナミクスに着目し生まれてきました。またシートポストは反転することによってオフセットを0mmにすることが可能で、トライアスロン用バイクにも変更できます。
時速40km/hでTarmacSL3よりも22Wもパワーを押さえられるほど空力が優れているって聞くと「すごい!!」って思います。
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扁平されたダウンチューブです。すごいボリュームですね。シャーシに当たるダウンチューブのボリュームがありますので、高い剛性がえられるんです。
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こちらはシートバンドからの眺めですが、馬の背のようになったトップチューブのRがすごい綺麗です。
上記2枚の写真は横方向からの画になりますが、こうやって縦方向から見るとすっきりしている印象ですね。さすがエアロですね。
さて肝心の乗り味ですが、踏んだ瞬間から進むダイレクト感がすごいです。スピードが乗っていくと特に加速したいときにはレスポンスよく加速できます。またフレームの縦剛性が高いのでVENGE=エアロ=平地用と思われている方も多いと思いますが、特にダンシングなどではいい反応をしてよく登ります!!
特徴として踏み出し第一歩の加速もそうですが、ライダーのすべての動きに対して反応が早いので、レース的な走りは特に大きくメリットを感じるでしょう。スポーツカーのような遊びのないハンドリングやダイレクトな加速を持つバイクです。
またエアロ効果を狙ってトライアスリートにもお勧めです。特にシートポストを反転することでエアロポジション、ノーマルでロードバイクと使い分けれるので、長野県では外せない?野尻湖などはロードバイク、そして仲間とのトレーニングもロードバイク、そしてエアロバーOKのレースはエアロポジションの変更!!って使い方も容易ですよ。
もう少しの間店頭にあると思いますので気になる方今のうちにご覧になってください。
オーナーのK様、またご連絡をお待ちしております!!