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トレイルデビュー

ニュース

11月4日開催のHAPPY TRAIL RIDEのエントリーも集まってきました。
そろそろ締め切りを考えなければいけないので、まだの方は早めにお申込み下さい。
またエントリーされた方限定で10/21にトレイル講座を開催しますので、そちらも併せてどうぞ!!
詳細はこちら


さて秋になりトレイルへ行きたいというお客様が増えてきております。
「ロードをやっていてMTBも楽しそう!」、「クロスバイクの通勤で乗っているけど次の一台でトレイルも行きたい!」といった方が多いです。
トレイルへ出掛けるなら29erが安定性と走破性が高くてオススメしています。身長170cm以上の方で、MTBの経験がない方ならなおさらです。
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SPECIALIZED STUMPJUMPER FSR COMP 29  280,000円
26erと比較してホイールが重くなり剛性不足を感じやすい29erですが、このクラスになってくるとそのあたりもしっかりと改善されており、走りにおいてのダルさもかなり良くなっています。
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エアユニットは赤いバルブでオートサグが付いているので面倒でよくわからない調整も誰でも一発で完了です。FSRシステムにより確実な路面追従性で、BB位置も低めに設定しることで吸いつくような走りです。また142+スルーアクスルリヤエンドとフロント15mmスルーアクスルで一番たわみやすい末端部分を強化することで、高いコントロール性も発揮します。ストロークは前後130mmですが、29erという事もあり走破性はとても高いです。
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ISCG05台座も装備されているので、よりアグレッシブなライドをされる方は簡単にチェーンデバイスをつけることが可能です。
MTBでの安全をつかさどるものはサスペンションフォーク、リヤユニット、ブレーキ、タイヤなどが重要です。
特にオイル系であるサスペンションフォーク、リヤユニット、ブレーキは後から変更すると結構金額が行ってしまいますので、ブレーキとサスペンションフォークに何が付いているかは重要です。
ちょっと一台目にしては価格が!!って意見も良く耳にしますが、後からサスペンションフォークやブレーキを交換アップグレードしていく事を考えると、予算的に可能ならこれくらいのパッケージの物を選んだほうが安い場合がほとんどですよ!!
あとは個人的な感想ですがロードから考えると、MTBの場合だと手が込んでいて部品点数が多いのにとても安く感じてしまいます(笑)
BIKE RANCH
代表 鈴木 雷太